作家　公式サイト集

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**欧米作家の公式サイトが中心です**
最終更新日2005･8･18
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リンク先	作家名	ご紹介	もっと詳しく♪
バリー・アイスラー	Barry Eisler	アメリカ本国でも三冊しか著作の無い作家ですがかなり売れているようだ。英語以外の言語でも多数翻訳されている。元米国国務省の職員だったらしい。仕事の関係で日本に住んでいた事があるらしく日本が舞台の作品を著している。公式HPに著者がよく行く日本の飲み屋のアドレスが記してある。頻繁に来日しているそうなので出会えるかも？。	作家略歴＆感想ページへ
ドナ・アンドリュース	Donna Andrews	『メグ・ラングスロー』シリーズが代表作・・・と言っても三作品しか翻訳されていない。コージーミステリー。
エース・アトキンス	Ace Atkins	日本で二冊しか翻訳されていない。元はニュース番組の編集室に勤務。（リポーターだったらしい）現在はフルタイムの作家。2004年現在３０代前半。薬殺処分される犬を数匹引き取り飼っているそうな。公式ＨＰに犬のコーナーがあります。	作家略歴&感想ページへ
ジェフ・アボット	Jeff Abbott	コージーミステリ作家です。日本でも地味に(失礼)人気がある。『図書館の死体』でアガサ賞&マカヴィティ賞を受賞。その後も順調に作家活動を続けられている。笑えるミステリが読みたい方にお勧め。	作家略歴&感想ページへ
ジョン・モーガン・ウィルスン	John Morgan Willson	『夜の片隅で』でＭＷＡ賞受賞のハードボイルド作家。『夜の片隅で』は主人公がゲイ、登場人物の殆どがゲイという異色作（？）。ミステリとして読まずにエンタメとして読めば秀作。
ドナルド・Ｅ・ウェストレイク	Donald E Westlake	巨匠作家。ハードボイルドからドタバタ喜劇物（？）まで何でも書いてしまう。別名義での著作も多い（リチャード・スターク等。詳しくは欧米作家別名リストへどうぞ。）	作家略歴&感想ページへ
スティーブン・ウォマック	Steven Womack	コージー・ミステリー作家。あちらでは結構売れているようなのだが、日本ではマイナーな作家で著作の殆どが絶版。	作家略歴&感想ページへ
ジェイムズ・エルロイ	James Ellroy	日本でも超有名作家。ノアール小説で有名だが、それ以外にも秀作が多い。	作家略歴&感想ページへ
アーロン・エルキンズ	Aaron Elkins	売れっ子作家。作風はコージーミステリというかペーパーバック風というか軽めの作品が多い。人類学者が主人公の『スケルトン探偵・ギデオンオリヴァー』シリーズが代表作。	作家略歴&感想ページへ
スチュアート・Ｍ・カミンスキー	Stuart M Kaminsky	ＭＷＡ長編賞受賞作家。日本でもかなりの作品が翻訳されているがその殆どが入手不可状態（2004年現在）。版元は文春、扶桑社、新潮と多岐に亘る。短篇も数多く執筆されているが長編の方が出来が良い気がする。
スティーブン・キング	Stephen king	この人の名を知らない人はいなんじゃないかという位、売れっ子作家。ホラー、オカルト、サイコ、最近ではファンタジーも書く。
ヴィクター・ギシュラー	Victor Gischler	2004年現在、一冊しか翻訳されていません。その名も『拳銃猿』。早川書房は売る気が無いのだろうか？。こんな題名じゃ誰も買わないよ。元はSF、ホラー、ファンタジイ系の作品を執筆していたそうな。J・D・マクドナルドのファンでハードボイルド作家に転向したらしい。
マイクル・クライトン	Michael Crichton	医学スリラー、INDUSTRIAL THRILLER（企業内幕物）、ＳＦと多才。本のコーナーに作家紹介＆感想有り。	作家略歴&感想ページへ
スー・グラフトン	Sue Grafton	女探偵「キンジー・シリーズ」が日本でも大人気の作家。	作家略歴&感想ページへ
アガサ・クリスティー	Agatha Christie	亡くなられて何年も経つのに、未だに新刊が出る大人気作家。お孫さんが運営されているサイトでは、殺人方法で著作を選んだり出来て、楽しい。
ウィリアム・ケント・クルーガー	William Kent Krueger	凍りつく心臓(IRON LAKE)」でデビューを果たし、『アンソニー賞』『バリー賞』の最優秀処女長編賞をダブル受賞。日本でも3作品が上梓されています（2005年8月現在）。版元はハードボイルドと称して売っていますが、どちらかというとエンタメ系。	作家略歴&感想ページへ
デボラ・クロンビー	Deborah Crombie	作者はアメリカテキサス州生まれなのだが英国を舞台にした英国風の（？）ミステリを書く。キンケイド警視シリーズが代表作。
マイクル・コナリー	Michael Connelly	ハリーボッシュシリーズが有名なネオハードボイルド＆ミステリ作家。公式サイトに「トリヴィア　ゲーム」という遊べるコーナーがある。サイトの管理人は妹さんだそうな。ここのメーリングリストに登録すると特典あり？！。	作家略歴&感想ページへ
ハーラン・コーベン	Harlan Coben	日本でも知名度は高いが、好みがはっきり割れる作家だと思う。ストーリー・テラー。謎が謎を呼ぶ展開がお得意の作家。
ジョン・コナリー	John Connolly	ＰＷＡ賞を受賞した若手作家。日本では一作品しか翻訳されていないが本国では六作品を上梓。凄惨な描写が多いので好みが割れそうな作家。（2004年現在）
マックス・アラン・コリンズ	Max Allan Collins	ひょっとしたら作家としてより映画の原作者としての方が知名度があるのかも。『ウォーターワールド』の原作者。PWA長編賞を二度、受賞している。日本で翻訳されている作品の半数は映画のノヴェライゼーション。
テス・ジェリッツェン	Tess Gerritsen	日本でも３作品のTHRILLERが翻訳されている。本国ではROMANTIC THRILLERが９作も上梓されているが日本では未訳。元内科医で医学サスペンス、医療スリラーを著す。ロビン・クックに飽きた方にお勧めしたい作家。	作家略歴&感想ページへ
ジョージ・Ｃ・チェスブロ	George C. Chesbro	この作家の名前を知っている方はミステリ通。読んだ事のある方はマニアというくらい無名の作家。日本での著作も数冊合ったのだが、現在では全てが絶版。アメリカでは２０数冊の著作があるのに何で？！。	作家略歴&感想ページへ
リー・チャイルド	Lee Child	1998年、処女作でアンソニー賞を受賞。2002年の時点で20の言語に翻訳され、世界中で出版されているらしい。日本でも2004年現在、2作品が翻訳されている。ジャンルはネオハードボイルド＆サスペンスだろうか。イギリス生まれだが1998年にアメリカに移り住み現在はニューヨーク近郊に在住。
ジェフリー・ディーバー	Jeffery Deaver	ボーン・コレクターで一躍有名になったが、初期作品にも秀作が多い。特にお気に入りの作家だ。ウィリアム･ジェフリズ名義での著作もあるが日本ではジェフリー・ディーヴァー名義で出版されている。	作家略歴&感想ページへ
ネルソン・デミル	Nelson DeMille	日本でも超有名売れっ子作家。公式サイトにはＱ＆Ａコーナーやアルバムがあり内容が充実。ファン必見。個人的な感想だが好みが割れる作家だと思う。
リンゼイ・デイヴィス	Lindsey Davis	ＣＷＡ賞受賞作家。紀元70年のローマを舞台に描く歴史ミステリというか探偵物『ファルコシリーズ』が代表作。日本でもかなり翻訳されているがその半分は品切れで入手不可。目の病気でご本人が角膜移植を受けたらしい。その所為かサイト内で臓器移植カードの普及を訴えていらっしゃる。
チャールズ・トッド	Charles Todd	処女作『出口なき荒野』がＭＷＡ処女長編賞の候補となる。非常に地味で重い作品だが巧者です。
Ｔ・ジェファーソン・パーカー	T Jefferson Parker	サイレント・ジョーで一躍、日本でも名が売れたが、それまでは地味に人気があった作家。このサイトで色んな作家のインタビュー記事がよめて楽しい。
スティーヴ・ハミルトン	Steve Hamilton	ハードボイルド作家。ＭＷＡ賞、ＰＷＡ賞を受賞。タフな探偵アレックスシリーズが代表作。この作家を好むか好まないかは主人公を好きになれるかが鍵。
サラ・パレツキー	Sara Paretsky	女探偵ヴィクシリーズが日本でも人気。Ｓ・グラフトンファンと読者層がかぶる。
ジャン・バーク	Jan Burke	アイリーン・ケリーシリーズが代表作。『骨』でＭＷＡ長編賞を受賞。最初、扶桑社から刊行されていたのだが賞をとった途端に版元が変わった。版権料が上がったのだろうか？。
マイケル（マイクル）・パーマー	Michael Palmer	医学サスペンス＆スリラー作家です。医学博士でいらっしゃいます。ロビン･クックやマイクル・クライトン好きの方にお勧めしたい作家。	作家略歴&感想ページへ
ルース・バーミングハム	Ruth Birmingham	ＰＷＡ賞を受賞した後、ＭＷＡ賞の候補にも上り順調な若手作家。日本では二作品が邦訳されている。（本国では三冊を上梓。2004年現在）女探偵が主人公の探偵物を書く。
リンダ・バーンズ	Linda Barnes	ＭＷＡ賞の候補に上った後、ＰＷＡ賞を受賞した作家。日本でも三冊が翻訳されていたが2004年現在、全て品切れで入手不可状態。本国では順調に執筆活動をされている。
ネヴァダ・バー	Nevada Barr	処女作の『山猫』でアンソニー賞&アガサ賞を受賞。国立公園を舞台にしたアンナ・ピジョンシリーズが代表作。2005年1月現在、７作品が翻訳されている･･･が第一作が入手困難。	作家略歴&感想ページへ
リチャード・バリー	Richard Barre	ハードボイルド作家。1996年、処女作でPWAシェイマス賞を受賞し、本国では順調に作家活動を続けている。日本では受賞作の『無垢なる骨』だけしか翻訳されていない。その一冊も既に絶版・・・。	作家略歴&感想ページへ
リドリー・ピアスン（ピアソン）	Ridley Pearson	日本でもかなり翻訳されていたのだが現在は殆どが絶版＆品切れで入手不可状態。版元によってリドリー・ピアスンだったりピアソンだったりするので検索時には要注意だ。ウェンデル・マコールなる別名義での著作も二作品あったが絶版（探偵物）。
ビル・フィッチュー	Bill Fitzhugh	日本で一冊しか翻訳されていない超マイナー作家。その1冊も2005年1月現在、絶版･･･。明るい、笑えるコージーミステリといった雰囲気の作品を著す。詳しくは→。	作家略歴&感想ページへ
ジョイ・フィールディング	Joy Fielding	女性に人気のあるサスペンス作家。一種独特の結末（どんでん返し）有り。日本での処女作『子供たちが誘拐された』は絶版。残りは文春文庫から。	作家略歴&感想ページへ
ディック・フランシス	Dick Francis	イギリス・ミステリ界の大御所。現在は高齢の為絶筆されているが、どうも自叙伝のようなものを著しているらしい。公式サイトには世界中の公認ファンサイトが多数載ってる。チャットなんかにも参加できるようだ（が、英語・・・）	作家略歴&感想ページへ
ローレンス・ブロック	Lawrence Block	アメリカ・ミステリ界の重鎮。スカダー・シリーズが有名。これ以外にも「泥棒バーニー・シリーズ」や「殺し屋ケラー・シリーズ」等が有名。男性ファンが多い気がする。	作家略歴&感想ページへ
カーラ・ブラック	Cara Black	ＰＷＡ賞を受賞した若手作家（といっても４０代）。英国の女流本格推理作家Ｐ・Ｄ・ジェームズが好きで影響も受けたというハードボイルド（？）作家。東京・上智大学に在学していた時に知り合った日本人とご結婚され、現在はサンフランシスコ在住。
スティーヴン・ブース	Stephen Booth	日本では一冊しか出版されていないマイナー作家。英国在住でイギリス風警察小説（？）を著す。長い事ジャーナリストの職に就いていたらしいが現在はフルタイムで執筆されているそうな。
ジョージ・Ｐ・ペレケーノス	George P. Pelecanos	日本でもマニアックなファンが多いハードボイルド作家。日本でもかなりの数が翻訳されたのだがその殆どが在庫なしで入手不可状態。じーさんだと思っていたのだが案外若いので驚愕。（1957年生まれ）
パーネル・ホール	Parnel Hall	代表作は『ドジな探偵（？）スタンリー・ヘイスティングス』シリーズ。このシリーズは１０作を軽く超え（確か１３かな？）人気シリーズ。どちらかというとコージーミステリ。
スティーヴン・ホワイト	Stephen White	医学サスペンスというか精神医療サスペンス（？）を著す作家。日本でも数冊が翻訳されていたのだが（早川より）現在は絶版、または品切れ状態が続いている。本国では順調に作家活動を続けられているようだ。臨床心理学の博士号を持つ。ジョナサン・ケラーマン（小児心理学者で作家）とお知り合いらしい。
ヴァル・マクダーミド	Val McDermid	ＣＷＡゴールドダガー賞受賞作家。他にも多数の賞を受賞されている。ファンの方は公式サイトをご覧にならない方が良いかも（写真が・・・）。個人的感想･･･この作家の著作は集英社から出ているのだが、もうちょっと邦題を考えた方が宜しいかと・・・。巧さのわりに売れないのは邦題が原因だと思う。	作家略歴&感想ページへ
エド・マクベイン	Ed McBain	８７分署シリーズ、ホープ弁護士シリーズ、等多数の著書あり。エヴァン・ハンター、リチャード・マースティン、ハント・コリンズ等の別名義での著作も多い。	作家略歴&感想ページへ
フィリップ・マーゴリン	Phillip Margolin	日本で知名度があるのかどうか不明の作家。元弁護士でリーガル物を書くのだが軽い筆致で読み易い作家。公式サイトにQ&Aコーナーがあるが、なかなかサービス精神が旺盛。	作家略歴&感想ページへ
マーガレット・マロン	Margaret Maron	ＭＷＡ賞、アンソニー賞、アガサ賞、マカヴィティ賞受賞作の『密造人の娘』が代表作（デボラ・ノットシリーズ）。万人受けする作品じゃないと思う。
ケイティ・マンガー	Katy Munger	女探偵が主人公の女性向けの探偵小説を書く。（←この言葉は版元の売り文句・・・）作者はキャシー中島に似ている。ヴィクやキンジーの新刊が出ないからとファンが浮気するには最適な作風（？）。
マーシャ・マラー	Marcia Muller	私立探偵『シャロン・マコーン』シリーズが代表作というか、このシリーズしか翻訳されていない。最初は徳間文庫から出ていたのだが今年になって版元が講談社に変わった。本国では２０冊を超えるシリーズ作品だが日本で読めるのは確か９冊。しかし殆どが品切れで入手不可・・・。旦那さんとの共著もある。旦那はあの『ビル・プロンジーニ』。	作家略歴＆感想ページへ
クリストファー・Ｇ・ムーア	Christopher G. Moore	カナダ人だがタイに在住でタイを舞台にした作品を書くハードボイルド作家。ドイツ、日本、ベトナム、中国など英語圏以外でも出版されている。
リック･リオーダン	Rick Riordan	アンソニー賞、エドガー賞、ＰＷＡ賞を受賞している。元教師で英語と歴史を教えていたが現在はフルタイムで書いている。公式ＨＰによると次の新刊はADHDで失読症の少年が主人公の児童向けらしい（9～12歳向け）。（ミラマックスが映画化権を買い取り映画化される模様。日本でも翻訳される）	作家略歴＆感想ページへ
マイケル・Ｚ・リューイン	Michael Z Lewin	著作は多いのだが日本で人気があるのかは不明。個人的にはお気に入り作家なのだが、知名度が低い・・・。
ローラ・リップマン	Laura Lippman	『スタンド・アローン』でアンソニー賞、アガサ賞を受賞。『チャーム・シティー』でＭＷＡ賞も受賞している。甘口の探偵小説だが女性主人公テスを好きになれるかが鍵のような気がする。
パトリシア・ルーイン	Patricia Lewin	元はハーレクイン物（ロマンス小説）を著す作家だったらしいが、スリラー、サスペンスも著す。日本ではサスペンス作品のみ翻訳されている。	作家略歴＆感想ページへ
グレッグ・ルッカ	Greg Rucka	日本でも４冊が翻訳されている。無理やりジャンル分けするならハードボイルドだろうか。PWAの処女長編賞にノミネートされ、以後、順調に執筆活動をされている。シリーズ物と単発作品があるのだがシリーズ物の方が評判が宜しいようだ。まだ若い作家なので今後に期待。	作家略歴＆感想ページへ
デニス・ルヘイン（レヘイン）	Dennis Lehane	デビュー作でＰＷＡ処女長編賞を受賞。日本でも売れっ子作家。版元によって名前が『デニス・ルヘイン（早川）』だったり『レヘイン（角川）』だったりするので検索時には要注意。	作家略歴＆感想ページへ
ルース・レンデル (バーバラ・ヴァイン)	Ruth Rendell	このサイトは公式サイトかどうか分からないのですが生い立ち等が詳しく書かれています。イギリスミステリー界の女王。異常心理サスペンスを得意とする。別名で発表された作品は純文学（？）的なものが多い。管理人のお気に入り作家でスリラー＆サスペンスを著す。マーガレット･ミラーやパトリシア･ハイスミスのファンにお勧め。	作家略歴＆感想ページへ
Ｓ・Ｊ・ローザン	S J Rozan	『リディア・チン&ビル・スミス』シリーズが代表作で日本でも結構翻訳されている。エドガー賞、アンソニー賞、シェイマスＰＷＡ賞を受賞。圧倒的に女性ファンが多いのが特徴だろうか？。登場人物に惚れ込んで読みたい方にお勧めかも。
レス・ロバーツ	Les Roberts	ＰＷＡ処女長編賞をとったのだが日本での邦訳は一作品のみで、それも絶版。プロデューサー、俳優、脚本家、歌手、レストランの評論家など複数の顔を持つらしい。愛猫家だそうな。

管理人から・・・うろ覚えの記憶で解説しているものが多数あります。間違いなどに気がつかれましたらご一報下さい。
そして他にも公式サイトを持っている作家をご存知の方！教えて下さいっ♥（これ、捜すの大変なんですよ(笑)）